PR TIMES より
記事の要約
- 着物アップサイクルブランドRe:ADY B誕生
- 障がい者就労支援と環境問題解決
- 日本の伝統美を世界へ発信
瀬戸内ミライデザインがエシカルファッションブランドRe:ADY Bを発表
株式会社瀬戸内ミライデザインは2024年12月26日、着物や帯などを再利用した広島発のエシカルファッションブランド「Re:ADY B」を発表しました。廃棄寸前の生地をアップサイクルし、世界に一つだけのユニークなファッションアイテムを製作するブランドです。まずはオリジナルバッグの販売から開始します。
このプロジェクトは、障がいのある方の就労支援、着物の廃棄問題、伝統文化の継承、女性の働き方改革という4つの社会課題解決を目指しています。就労継続支援B型事業所「だんでらいおん」にバッグ製作の一部を委託し、成果に応じた報酬を支払うことで、低工賃問題の解決にも取り組んでいます。環境問題への配慮も徹底し、サステナブルな取り組みを推進します。
Re:ADY Bは、コアメンバー全員が子育て中の女性で構成され、フレックスな働き方を推進しています。既に海外の展示会「Silicon Valley November Summit 2024」で市場調査を行い、高い評価を得ています。国内外の展開を通して、日本の伝統文化と現代のデザインを融合させたアップサイクル商品を提供し、日本の美を世界に発信していくことを目指しています。
Re:ADY Bプロジェクト概要
項目 | 詳細 |
---|---|
ブランド名 | Re:ADY B |
事業内容 | 着物・帯のアップサイクルによるファッションアイテム製作 |
販売開始日 | 2024年12月26日 |
販売チャネル | 自社ECサイトhttps://readyb.store/ |
主な商品 | 8-way clutch bag |
社会課題解決 | 障がい者就労支援、着物の廃棄問題、伝統文化継承、女性の働き方改革 |
事業所 | 株式会社small.step 就労継続支援B型事業所 だんでらいおん |
参考:PR TIMES「瀬戸内ミライデザイン、着物や帯などを再利用した 広島発エシカルファッションブランド「Re:ADY B(レディビー)」を発表 | 株式会社瀬戸内ミライデザインのプレスリリース (参照日:2025年1月1日)
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