PR TIMES より
記事の要約
- 12年氷温熟成酒「亮庵」発売
- 瑞鳳寺復興への貢献を記念
- 遠心分離で米の旨味成分2倍
勝山酒造の12年氷温熟成酒「亮庵」発売
仙台伊澤家勝山酒造株式会社は、2024年12月25日、12年氷温熟成酒「亮庵 純米大吟醸 遠心しぼりDOUBLE UMAMI FINISH」を発売しました。この日本酒は、瑞鳳寺の復興に貢献した6代当主亮庵翁の志を継承するもので、300年前の元禄時代のレシピを元に、現代の技術で醸造されています。厳選された山田錦を使用し、勝山酒造独自の遠心分離しぼりによって、米の旨味成分を2倍に濃縮することに成功しました。
「亮庵」は、マイナス5度で12年間氷温熟成させることで、深みのある味わいを生み出しています。101年前、亮庵翁は瑞鳳寺の仏像移設費用として多額の寄付を行い、瑞鳳寺の復興に大きく貢献しました。その功績を称え、そして瑞鳳寺の復興の志を後世に伝えるために、この日本酒が誕生しました。価格は1本100万円(税抜)で、限定50本のみの予約販売となります。
予約販売は2024年12月27日から開始され、2025年1月下旬より順次発送される予定です。一般販売は勝山酒造のオンラインストアで行われます。仙台の伝統工芸品である仙台箪笥とのコラボレーションも予定されており、日本酒と伝統文化の融合が期待されます。この特別な日本酒は、日本の伝統と技術の粋を集めた逸品です。
亮庵 純米大吟醸 遠心しぼりDOUBLE UMAMI FINISH の概要
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料名 | 米(国産)、米麹(国産米) |
精米歩合 | 35% |
使用米 | 山田錦100% |
アルコール分 | 16度 |
内容量 | 720ml |
保存方法 | 冷蔵保管(輸送時常温可) |
杜氏 | 後藤光昭 |
飲用推奨温度 | 8~14℃ |
販売価格 | 1,000,000円(税抜) |
予約販売期間 | 2024年12月27日~2025年1月下旬 |
販売本数 | 限定50本 |
販売サイト | https://www.katsu-yama.com/ryoan/(準備中) |
参考:PR TIMES「12年氷温熟成酒 亮庵-Ryoan- 純米大吟醸 遠心しぼりを予約販売開始 | 仙台伊澤家 勝山酒造株式会社のプレスリリース (参照日:2025年1月1日)
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