阪急うめだ本店、2025迎春ウィンドー公開、嵯峨御流生け花が新年を彩る

阪急うめだ本店、2025迎春ウィンドー公開、嵯峨御流生け花が新年を彩る

PR TIMES より

記事の要約

  • 阪急うめだ本店が迎春ウィンドーを公開
  • 嵯峨御流による生け花が圧巻
  • 7つのテーマで新年を表現

阪急うめだ本店迎春ウィンドー

阪急阪神百貨店は、2024年12月27日から2025年1月13日までの期間、阪急うめだ本店1階コンコースウィンドー7面を「2025迎春」をテーマに装飾したウィンドーを公開しました。約60名の華道家が、平安初期の生け花「嵯峨御流」を基に、干支の巳を含む7つのテーマで生け花を制作しています。迫力ある巨大ウィンドーは、新年を迎える晴れやかな喜びの心を表現しています。

7つのテーマは、乙巳年を象徴する「乙巳」、不老長寿を願う「不老長春」、平安時代の繁栄を表現した「平安富貴」、様々な花を表現した「百花魁」、音楽を奏でる様子を表した「奏」、初夢をテーマにした「初夢」、そして胡蝶の舞を表現した「胡蝶の舞」です。特に4号ウィンドーは、東京国立博物館で開催される大覚寺障壁画100面の一挙公開に合わせ、梅・竹・松と三間続きの障壁画に見立てたダイナミックな表現が特徴です。

1日に約30万人が行き交う阪急うめだ本店前のコンコースは、梅田の名物として知られています。今回の迎春ウィンドーは、年末年始の賑わいの中、多くの人々を魅了するでしょう。華麗な生け花は、訪れる人々に新年への期待感と喜びを高める、まさに年の瀬の象徴となるでしょう。

阪急うめだ本店迎春ウィンドー詳細

ウィンドー番号 テーマ 内容
1号 胡蝶の舞(こちょうのまい) 胡蝶の舞を表現
2号 百花魁(ひゃっかのさきがけ) 様々な花を表現
3号 平安富貴(へいあんふうき) 平安時代の繁栄を表現
4号 不老長春(ふろうちょうしゅん) 大覚寺障壁画をイメージした梅・竹・松
5号 初夢(はつゆめ) 初夢をテーマにした表現
6号 乙巳(きのとみ) 乙巳年を象徴する表現
7号 奏(かなでる) 音楽を奏でる様子を表した表現

阪急百貨店公式サイト

コメント