PR TIMES より
記事の要約
- ヤマイチ・ユニハイムエステートとセレンディクスが大阪・関西万博に参加
- 3Dプリンター建築技術を用いた事務所施設を建設
- 万博の障がい者用駐車場管理運営施設を提供
ヤマイチ・ユニハイムエステートとセレンディクスの大阪・関西万博運営参加
ヤマイチ・ユニハイムエステート株式会社は、2025年1月10日、資本提携先であるセレンディクス株式会社と共に、大阪・関西万博の運営に参加すると発表しました。両社は3Dプリンター建築技術と在来工法を組み合わせた新たな建築商品の開発を進めており、その第1棟目を万博の事務所施設として建設する予定です。
今回の運営参加は、ヤマイチ・ユニハイムエステートの「街づくり」と「地域の活性化」というミッション、そしてセレンディクスの世界最先端の住宅開発という取り組みと、大阪・関西万博の「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマが合致した結果です。サステナブルな未来の住環境の発展に貢献するため、サプライヤーとして協賛することを決定しました。
具体的には、万博会場のパビリオン東エントランス北側の障がい者用駐車場とバスターミナルの管理運営施設を提供します。この施設は、駐車場管理スタッフの休憩室や事務室として活用される予定です。3Dプリンター建築技術の活用は、万博のSDGs達成への貢献にもつながるでしょう。
大阪・関西万博における施設概要
施設名 | 所在地 | 用途 | 建築方法 |
---|---|---|---|
管理運営施設 | パビリオン東エントランス北側、夢洲障がい者用駐車場並びにバスターミナル | 駐車場管理スタッフ用休憩室・事務室 | 3Dプリンター建築技術と在来工法のハイブリッド |
参考:PR TIMES「3Dプリンター建築で、大阪・関西万博に運営参加 | ヤマイチ・ユニハイムエステート株式会社のプレスリリース (参照日:2025年1月11日)
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