ミツカンと日本女子大学、家族の「ごはん時間」増加へ貢献する4つのコンテンツを発表

ミツカンと日本女子大学、家族の「ごはん時間」増加へ貢献する4つのコンテンツを発表

PR TIMES より

記事の要約

  • ミツカンと日本女子大学がワークショップ開催
  • 家族の「ごはん時間」増加のためのコンテンツ考案
  • 料理ゲームアプリやレシピサブスクなど4案発表

ミツカン×日本女子大学「にっぽん食プロジェクト」ワークショップ報告

ミツカングループは2024年10月26日、日本女子大学と共同で取り組む「にっぽん食プロジェクト」のワークショップを開催しました。このワークショップでは、家族の「ごはん時間」を増やすためのオリジナルコンテンツを、日本女子大学食物学科の学生14名が考案しました。少子化や共働き世帯の増加など、現代のライフスタイルの変化によって家族で食事をする時間が減っている現状を踏まえ、幼少期の食体験を重視したコンテンツ開発を目指しました。

学生たちは事前ワークとして自身の幼少期の「ごはん時間」の思い出を振り返り、親御さんにもアンケートを実施しました。その結果を基に、グループディスカッションを行い、4つのオリジナルコンテンツを提案しました。これらのコンテンツは、料理ゲームアプリや旬の食材が届くサブスクリプション、家族向けの料理レシピ雑誌、献立を決めるカードゲームなど、現代の技術やニーズを反映した多様なアイデアが盛り込まれています。学生たちは、これらのコンテンツを通じて、家族のコミュニケーションを促進し、記憶に残る食体験の創出を目指しています。

ワークショップを通して、学生たちは家族との「ごはん時間」の減少や、食体験が親や周りの人々によって支えられていたことに気づき、改めて親への感謝の気持ちや、将来子どもに同じような体験をさせたいという思いを強めたようです。ミツカンは、このプロジェクトを通じて、食卓を囲む時間を大切にする文化の醸成に貢献することを目指しています。日本女子大学も、文理融合の教育環境を生かし、食に関する新たな価値創造に繋がる人材育成に力を入れています。

考案されたオリジナルコンテンツ

グループ コンテンツ名 概要 特徴
A班 クッキングアドベンチャー 親子で楽しめる料理ゲームアプリ ゲーム感覚で料理を学び、成功体験を得られる
B班 おうち農園定期便 旬の食材の苗とレシピが届くサブスクリプション 食材の育成から料理まで体験できる
C班 Family Kitchen 付録付きの料理レシピ雑誌 親子で協力して料理できるレシピと調理器具を提供
D班 おうち○○トランプ 献立を決めるカードゲーム 家族で献立を決め、特別な「ごはん時間」を創出

ミツカンニュースリリース

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