SAKE HUNDRED、阪神・淡路大震災30年を記念した30年熟成日本酒現外を発売、神戸ルミナリエ等に協賛

PR TIMES より

記事の要約

• SAKE HUNDREDが震災30年企画を発表
• 30年熟成日本酒現外を1月17日発売
• 神戸ルミナリエ等への協賛も実施

SAKE HUNDREDの阪神・淡路大震災30周年記念企画

株式会社Clearが運営する日本酒ブランドSAKE HUNDREDは、2025年1月17日より、阪神・淡路大震災を乗り越えた30年熟成ヴィンテージ日本酒『現外(げんがい)』の先行予約販売を開始すると発表しました。これは、阪神・淡路大震災から30年を迎えるにあたり、兵庫県と神戸市の震災30年事業に共感し、この30年を未来に繋いでいくための年間を通した企画の一環です。SAKE HUNDREDは、震災の記憶を語り継ぎ、希望を象徴するイベント「神戸ルミナリエ」にも協賛します。

1月9日には神戸市で、神戸大学の学生と震災にまつわるトークイベントを開催しました。また、震災に関する出来事を100年先まで「声」で遺していくプロジェクト「REC KOBE 1995」にも協賛しています。これらの活動を通して、SAKE HUNDREDは震災を経験した世代と未来を担う世代をつなぎ、震災からの復興と発展を未来へと繋いでいくことを目指しています。日本酒『現外』は、震災を乗り越えた酒蔵の象徴として、その歴史と味わいを未来へと伝えていく役割を担っています。

『現外』は、震災で被災した神戸市の酒蔵で奇跡的に残った酒母を30年間熟成させた日本酒です。複雑で芳醇な香りと、甘味・酸味・苦味・旨味が一体となった凝縮感のある味わいが特徴です。フランスの品評会「Kura Master 2022」で金賞、イギリスの品評会「International Wine Challenge(IWC)」でゴールドメダルを獲得するなど、高い評価を得ています。500mlで286,000円（税込）という高価格ですが、希少性と熟成による味わいの深みから、日本酒における熟成の価値を示す商品として位置付けられています。

現外(げんがい)商品概要

SAKE HUNDRED公式サイト