ハウスコムが2025年年頭所感を発表、大東建託完全子会社化と組織改革を推進

ハウスコムが2025年年頭所感を発表、大東建託完全子会社化と組織改革を推進

PR TIMES より

記事の要約

  • ハウスコムの2025年年頭所感
  • 大東建託完全子会社化発表
  • 従業員起点の組織改革推進

ハウスコム株式会社2025年年頭所感

ハウスコム株式会社は2025年1月4日、代表取締役社長執行役員田村穂による年頭所感を公開しました。2024年は自然災害やインフレなど変化の激しい年でしたが、人口流動の活発化による引っ越し需要の変化に対応しました。都市部回帰と郊外志向の併存、単身世帯増加など、多様化するニーズに対応するため、ITやAIを活用した業務効率化を進めています。

2025年3月期のテーマは「個にフォーカス、個が活躍できるネットワーク型組織へ」と定め、従業員起点の企業づくりに注力しています。社内SNSの導入や社員懇親会「コムフェス」開催など、コミュニケーション活性化にも取り組んでいます。また、2025年2月1日より大東建託株式会社の完全子会社となり、不動産賃貸仲介業界における存在感をさらに高めていくことを目指しています。

ハウスコムは、デジタル化の加速による不動産業界の人材役割の変化に対応し、創造性や人間関係構築能力を重視した人材育成を進めています。顧客体験向上のため、ハウスコムブランドの再構築や家主様との関係強化にも取り組んでおり、お客様一人ひとりを「幸せあふれる、未来の暮らしへ」と導くことを目指しています。多様性も重視し、ダイバーシティ推進企業として更なる成長を目指します。

2025年におけるハウスコムの取り組み

取り組み 内容
組織改革 従業員起点のネットワーク型組織へ
業務効率化 IT・AI活用による店舗業務改善
顧客体験向上 ハウスコムブランド再構築、家主様との関係強化
多様性推進 D&I AWARD 4年連続取得、女性管理職・男性育児休業目標設定
事業拡大 大東建託グループの一員として更なる成長を目指す

ハウスコム株式会社

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