岡山大学起業部、異分野Lab開催、研究への関心を高めるイベントを実施

岡山大学起業部は12月17日、研究の世界を身近に感じてもらうイベント「異分野Lab」を開催しました。研究者や起業家による講演、パネルディスカッションを通して、研究成果の社会実装や専門性向上、AI活用などについて議論されました。高校生や大学生など約40名が参加し、好評を得ました。

2025.01.05

PR TIMES より

記事の要約

岡山大学起業部は2024年12月17日、科学に触れる機会を提供し、研究の世界を身近に感じてもらうことを目的とした「異分野Lab」を開催しました。このイベントでは、研究者や起業家による講演やパネルディスカッションが行われ、研究成果の社会実装や専門性向上、AI活用などについて議論されました。

小野努教授は起業経験を踏まえ、研究成果の社会実装の重要性を強調しました。関本敦准教授は博士課程進学の意義を説明し、社会に出るにあたって専門性を磨くことの重要性を訴えました。株式会社LabBaseの加茂倫明社長は、研究者と企業をつなぐプラットフォーム構築の経緯を語りました。

イベントには高校生や大学生など約40名が参加し、「文系にも楽しいイベントでした」「自分が今まで知らなかった世界を知っている人たちの話を聞けてよかった」などの感想が寄せられました。岡山大学起業部は、科学への関心を高め、研究の世界への理解を深める機会を提供できたことを喜んでいます。

参加者	所属	コメント
高校生	–	文系にも楽しいイベントでした。内容は難しかったですが、学びになりました。
大学生	岡山大学	自分が今まで知らなかった世界を知っている人たちの話を聞けてよかったです。
大学生	岡山大学	高校生のうちに大学のことについて知ることができて、大学進学が楽しみになりました。