岡山大学、総合技術部研究発表会2024開催、機器共用と技術職員のスキルアップ推進

岡山大学、総合技術部研究発表会2024開催、機器共用と技術職員のスキルアップ推進

PR TIMES より

記事の要約

  • 岡山大学総合技術部が研究発表会を開催
  • 機器共用推進と技術職員のスキルアップが目的
  • サイテックコーディネーターとの連携強化

岡山大学総合技術部研究発表会2024

岡山大学は2024年11月6日、総合技術部研究発表会2024を開催しました。この発表会は、機器共用に関する認識を深め、サイテックコーディネーター(SC)との相互理解を図ることを目的としています。発表会には、総合技術部職員の他、学内の教職員や学生合わせて79人が参加しました。

発表会では、移管されたSCと技術職員6人が研究内容や機器共用に関する業務について発表しました。また、情報工学系、医学系、理学系、社会基盤系の技術職員5人も研究・業務・取り組みについて発表し、活発な質疑応答が行われました。文部科学省教育行政・学校教育等実務研修生も参加し、意見交換を行いました。

総合技術部本部長を務める佐藤法仁副理事は、技術職員の組織化や機器共用の強化推進について説明しました。今後、SCのリーダーシップの下、総合技術部が機器共用をさらに前進させることが期待されています。岡山大学は、技術職員の技術研究パフォーマンス向上のため、部内連携協力などを推進していく予定です。

発表内容と参加者

セッション 発表者 発表内容
第1セッション 移管されたSC・技術職員6名 研究内容、機器共用に関する業務(委託分析、分析指導、機器管理、コアファシリティポータル「CFPOU」運用、SPring-8利用サポート等)
第2セッション 情報工学系、医学系、理学系、社会基盤系の技術職員5名 研究・業務・取り組みの内容や事例

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