PR TIMES より
記事の要約
- パルシステムの年頭挨拶
- 国際協同組合年への取り組み
- 持続可能な社会への貢献
パルシステム連合会の2025年年頭挨拶
パルシステム連合会は2025年1月1日、年頭のごあいさつを公開しました。2025年は国連が定めた2度目の「国際協同組合年」であり、協同組合の役割が改めて問われています。世界情勢の不安定化や自然災害の増加、物価高騰など、多くの課題が山積していることを指摘しています。
能登半島地震への支援活動として、組合員から2億6千万円の募金が集まり、人的支援として延べ137人の職員を派遣したと報告しています。これらの課題は、政府の介入や市場原理だけでは解決できず、人と人がつながり、助け合う協同組合の役割が重要だと強調しています。
パルシステムグループは「心豊かなくらしと共生の社会を創ります」という理念のもと、持続可能な資源循環型の社会づくりを目指し、組合員との連携を深めていくことを表明しています。誰もが安心して暮らせる社会の実現に向けて、さらなる努力を続けていくことを誓っています。
パルシステムの概要
項目 | 詳細 |
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所在地 | 東京都新宿区大久保2-2-6 |
理事長 | 大信政一 |
会員生協数 | 13 |
組合員総数 | 173.5万人(2024年3月末現在) |
総事業高 | 2,541億円(2024年3月末現在) |
ホームページ | https://www.pal-system.co.jp/ |
参考:PR TIMES「年頭のごあいさつ | パルシステム生活協同組合連合会のプレスリリース (参照日:2025年1月3日)
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