六甲山スノーパーク、全面滑走可能に、昨シーズンより23日早いオープン

六甲山スノーパーク、全面滑走可能に、昨シーズンより23日早いオープン

PR TIMES より

記事の要約

  • 六甲山スノーパーク全面滑走可能に
  • 第2ゲレンデオープン、全3基のリフト稼働
  • 昨シーズンより23日早いオープン

六甲山スノーパーク全面滑走開始

六甲山観光株式会社は、2025年1月11日より六甲山スノーパークの第2ゲレンデをオープンし、全面滑走可能になったことを発表しました。人工造雪システムと人工降雪機を稼働させ、ゲレンデ整備を進めた結果です。昨シーズンは記録的な暖冬でしたが、今シーズンは冷え込みが続いたため、昨年より23日早いオープンとなりました。

第1ゲレンデは積雪100cm、幅40m×長さ260m、第2ゲレンデは積雪100cm、幅15m×長さ260mです。スノーランド(雪ゾリ・雪あそび専用ゲレンデ)は積雪50cm、幅200m×長さ50mとなっています。リフトは全3基稼働する体制が整いました。天候やゲレンデコンディションにより、内容は一部変更される可能性があります。

人工造雪システムは、冷却プレートで氷の板を作り、それを砕いて雪を作るシステムです。人工降雪機は、-2℃以下の気温で稼働し、大量の雪を造ることができます。これらのシステムにより、天候や気温に適した雪を供給することが可能です。今シーズンの六甲山スノーパークは、例年より早くオープンし、多くのスキーヤーやスノーボーダーに冬のレジャーを楽しんでもらう機会を提供します。

ゲレンデ状況と造雪機情報

ゲレンデ名 積雪量(cm) 幅(m) 長さ(m)
第1ゲレンデ 100 40 260
第2ゲレンデ 100 15 260
スノーランド 50 200 50

六甲山ポータルサイト

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