PR TIMES より
記事の要約
- 日清オイリオが2025年消費マインド予測を発表
- 2025年のキーワードは潜在的好奇心、生活習慣との掛け算、選択と工夫
- 食の楽しみ、健康、家計のバランスを重視する傾向
日清オイリオグループの2025年生活者消費マインド予測
日清オイリオグループ株式会社は、2025年1月10日に「生活者の消費マインド予測2025」を公開しました。2024年は賃上げと物価上昇が同時進行し、節約志向が強まりましたが、企業のカスタマイズサービス拡大や地域の魅力発信などの取り組みによって、消費マインドは価値観に沿った選択へとシフトしました。
2025年はエンゲル係数が高水準となる中、食材・食品の選択において、楽しみや栄養など様々な価値と家計とのバランスを考慮する消費者が増えると予測されています。自身の経験や知見を活かし、自分らしい食生活を追求する傾向が強まるでしょう。SNSからの情報収集も増加しており、自分に合った情報を参考にする傾向が見られます。
この予測では、「潜在的好奇心」「生活習慣との掛け算」「選択と工夫」の3つのキーワードが挙げられています。潜在的好奇心は、体験や知識を基に食を楽しむこと、生活習慣との掛け算は、普段の食事と生活習慣を組み合わせた健康志向、選択と工夫は、変化や課題を受け入れながら食生活を維持していくことを意味します。
2025年生活者消費マインド予測キーワード
キーワード | 説明 |
---|---|
潜在的好奇心 | 体験や知識が刺激となり、顕在化した興味・関心を基に食を楽しむ |
生活習慣との掛け算 | 普段の食事と生活習慣を掛け合わせ、好きなことができるカラダ作りを目指す |
選択と工夫 | 変化や取り組みの状況を受け入れ、選択と工夫で食スタイルを維持する |
参考:PR TIMES「「生活者の消費マインド予測2025」を公開 | 日清オイリオグループ株式会社のプレスリリース (参照日:2025年1月11日)
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