クラシコとSynflux、AIで白衣開発、生地廃棄量削減に成功

PR TIMES より

記事の要約

• クラシコとSynfluxがAIを活用した白衣開発
• 生地廃棄量を約9〜10％削減
• 1月16日より新白衣を発売予定

クラシコとSynfluxのAI活用サステナブル白衣開発

クラシコ株式会社は、Synflux株式会社と協業し、AI技術を活用したサステナブルな医療用ユニフォームの開発を発表しました。2025年1月10日に発表されたこのプロジェクトでは、Synfluxの独自技術「Algorithmic Couture」を用いて、型紙設計を最適化することで生地廃棄量を削減することに成功しています。

この技術により、従来比で約9〜10％の廃棄量削減が見込まれ、環境負荷の軽減とコスト削減の両立を実現しています。また、縫製の効率向上にも繋がり、工場での作業工数や電力消費の抑制にも貢献するでしょう。クラシコは、医療現場を支えるユニフォームを「大切な仕事道具」と捉え、環境配慮を重視した製造を追求しています。

プロジェクトの第一弾として、1月16日(木)にメンズ白衣ショートコートMOVEを発売する予定です。今後も、本プロジェクトを活用した製品を順次発売していく計画です。この取り組みは、アパレル業界における生地廃棄問題への革新的なアプローチであり、持続可能な未来のものづくりに貢献するでしょう。

メンズ白衣ショートコートMOVE概要

クラシコ株式会社