PR TIMES より
記事の要約
- 「動き出す浮世絵展 TOKYO」来場者1万人を突破
- 東京会場のコンセプトムービー公開
- 浮世絵300点以上をデジタルアートで展示
「動き出す浮世絵展 TOKYO」開催情報
株式会社一旗は2025年1月10日、東京会場で撮影した「動き出す浮世絵展 TOKYO」のコンセプトムービーを公開しました。この展覧会は、葛飾北斎、歌川国芳など、世界的な浮世絵師の作品300点以上を3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングで表現した、イマーシブ体感型デジタルアートミュージアムです。9つの立体映像空間で浮世絵の世界に没入できる体験を提供しています。
2024年12月21日から2025年3月31日まで、東京都品川区の寺田倉庫G1ビルで開催され、既に来場者数は1万人を突破しています。デジタル展示に加え、江戸時代に刷られた浮世絵や復刻版も展示し、江戸文化を解説する展示内容も用意されています。会場内は写真・動画撮影が可能で、幻想的な世界を自由に撮影できます。
過去の名古屋、ミラノ、鹿児島での開催では15万人以上の来場者数を記録しています。東京会場では、特に人気の「雅」エリアの富士山造形を大型化し、さらにホロスクリーンと菖蒲を取り入れた新しい展示も追加されました。江戸時代の暮らしや富士山を望む風景なども解説しており、多角的に江戸文化を体感できます。多くの方に楽しんでいただけるよう、工夫を凝らした展示となっています。
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